ビワイチライド

GWのビワイチライドの記事がまだ書けてなかった・・・。

5/2 フォロワーさんからビワイチのお誘いを受ける。100km超のライドは初挑戦だったものの、「モヒトリ初ビワイチイルヨーノンビリダヨー」と言われ、急いで大津に宿をとる。我ながらチョロすぎである。

 

5/3 ビワイチのルートがあがって来る。この時点では斜度とか獲得標高とかまったくわからず、「湖畔だしそこそこ平坦だろJK」とか甘い見積もりをかましてましたすみません。

 

5/4 前日入りして大津へ。そしてホテルについて夕食でも・・・と思ってたところにゲリラ豪雨の洗礼を受ける。割と本気で翌日のDNSを心配した。

 

5/5 ビワイチ当日!ホテルの駐車場が一晩しか借りられなかったので、安いコインパーキングを探すものの難航。ようやく展開し終わった頃には集合時間を5分ほどオーバー。

 「ひえぇぇすみません・・・!!!」と思いながら大津駅に着くと、大阪から自走でくる予定だった人が「寝坊した・・・」とつぶやいていて、「何だよかった」と思うと同時に「大阪から、自走・・・??琵琶湖一周してまた自走で帰るの・・・????」という疑問も。

 

 そしてスタート!!・・・したのはいいものの、道中必死すぎてまったく余裕は無く、途中2回ほど予定に無かった休憩の申し出をして、12時間ほどかけて大津駅まで帰ってきました。ちなみに帰ってきたときにはヘロヘロで、転がってったボトル拾いに行く余力もありませんでした。

 

そんなこんなで、走り終わってから思ったこと。

・地力が無さ過ぎるのでもっとロングライドしようず。

・そもそもフレームが合ってないから早めに交換したい。

・普段と違うホイール履いたらセンサー位置も調整しましょう。

・パンク怖い。

・湖畔は横風強いからミディハイト→古事記にもそう書いてある。

・湖畔は平坦、俺は詳しいんだ!→アイエエエエ!トウゲ!?トウゲナンデ!?

garmin edgeは10時間でバッテリーが切れる。備えよう。

・LEZYNE SUPER DRIVEはもう寿命でした。

 

とはいえみんなでワイワイ走るのはとっても楽しかったので、次のお誘いに備えて練習したいと思います。今度こそ余裕で走れるように・・・。

 

 終わり。

GSRcup レポその3

 すっかり間が開いてしまいました。他にも書きたいネタがあるのですが、このGSRについてもう少し書いておきたいと思ったことがいくつかあるので残しておこうと思います。内容は主にレース運営への要望ですが、今後レースに参加するときに「前こんなレースでちょっとアレな思いをしたなぁ…」という振り返りにでもなれば。

 

1:会場を広くしてほしい

 何はさておき今回のレースはこれが一番大きいでしょうか。ピット的な意味でもコース的な意味でも、参加者に対して会場が狭すぎたように感じます。

 前回大会の新東京サーキットは、まだ参加者が少なかったこともあってコース幅にもかなり余裕がありました。危なっかしいライン取りをされても十分回避可能だったし、逆に少々ふらついても立て直しができました。

 ところが今回の会場はその余裕がありませんでした。ヘアピン付近での単独落車が非常に多かったのも、その辺りに原因の一端がある気がします。(もちろん選手の力量不足もありますが。)

 あと、コースではなく控え席側も非常に狭かった。具体的にはピットレーンに入ってきて、選手交代して計測タグのやり取りをする辺りが異常に混雑してました。あの辺りはもっと広めにスペース確保して、その分ピット全体を後ろにずらしておいてほしかったと思います。キャパの大きな会場を取るのが難しいのなら、それにあわせて参加者数を絞って、その分観覧を増やしたりすればいいのかな、と思ったり。

 

2:競技規則についての周知徹底を図ってほしい

 今回のレースはJCFの規則に則って行われましたが、はっきり言って案内が雑すぎます。JCF競技規則のインデックスページにリンクを貼ってハイおしまい、ライダーズミーティングでもゲストや主催者の挨拶で時間を割いて、競技規則についての確認はほとんど無いまま、というのは正直「ないわー」という思いでいっぱいです。

 また、今回の大会では「ベストパフォーマンス賞」なる部門を設けると事前にアナウンスがありましたが、終わってみれば一切表彰なども無く、それどころか「観客席に向かって原作再現のパフォーマンスをしたら審判員に注意された」という声もちらほら。まさかそんなことは無いと思いたいですが、「主催がJCF規則を知らずに賞を設定して、審判団に怒られたから無かったことにした」なんてことはありませんよね……?

 

3:「キープ・レフト」の徹底を呼びかけてほしい

 1や2とも多少関連がありますが、レース中特に気になったので別項で。

 GSR以外のレースは春・秋2回の「スズカエンデューロ」、夏の「シマノ鈴鹿」に参加したことしかありませんが、どのエンデューロでも「基本はコースの左側走行。追い抜き以外で右に出ない」ことがサイトとパンフレットに明記されていますし、ライダーズミーティングでもきっちり念押しされます。

 ところがGSRcupではそれが無く、「追い抜くときは右から、抜かれるときは左側」という非常にぼんやりした「お願い」が今回初めてされた程度でした。特にエンデューロでは走力の違うライダーが一斉に同一セクションに突っ込むことが多いので、走力にあわせたライン取りをするというのがとても大事になってくるはずです。鈴鹿サーキットのように広く、長いコースでも口を酸っぱくして注意していることを、それより狭くて短い、より危険度の高いコースで注意しないのはおかしな話だと思います。

 

 

 あと非っっっっ常に個人的な愚痴。たっかいエントリー料払ってんのに計測タグが準備されてないってどないやねん。割と早めに並んでたのを「予備のチップ出てきたらそれで計測します」って言って引き下がらせておいて、スタート5分前にこっちから出向いてやっと予備の計測タグ借りられたってなんやねん。「もしタグが確保できなかった場合はスタッフが目視でラップカウントします」っておい。おい……。

 

 

 そもそもが「オタクのオタクによるオタクのためのサイクルレース」なので、レース参加経験が無い人もおそらく大勢いるでしょう。門戸を広く開くことは良いことだと思いますが、開いて招き入れたからにはきちんと責任を持っていただきたい。早くも9月のレースで「袖ヶ浦って言ってたけどやっぱり茂原にするよごめーんね☆」でいろいろ不満が出てきてるみたいですが、僕個人も9月は見送りかなぁ・・・という感じです。もしかしたら気まぐれでエントリーするかもしれませんが、これだけ不満を抱えたままで参加しても楽しくはないので行っても観戦チケットですかね。

 

 次回はつっつとケレネキのサインをもらってミクサポサインのコンプを目指します!!!!

 

 

 以上、全3回のGSRcupレポートでした。

GSRcup レポその2

 さて、今回はGSRcupの目玉、イベントブースのレポートを少々。ただし写真はほとんど撮ってないので、実際の雰囲気はあまり伝わらないかもしれません。

 今回のGSRでは、第二回大会ということもあって企業ブースもバリエーションが増えた印象を受けました。特にSCOTT・BMCのブースができていたのが驚きでした。ガチフレームのメーカーが出展するのか…と思いましたが、どちらのフレームもあまり眼中になかったのでブースを見に行ってすらいません()

 また、ろんぐらいだぁす!は既刊、限定版を取り揃えての出展。作者の三宅先生も徹夜をおしての出場とのことで…お疲れ様でした。

 そして今回のイベントブースでは、片山右京さんのサイン会に参加してきました。今まで基本的にイベントブースは

  ・冷やかして帰る

  ・必要物資を買って帰る

  ・スルー

だったので、こういうのに参加すること自体が実は珍しいです。でもせっかく千葉までタイトなスケジュールの中来てるんだし、少しでも思い出を!との思い列に並びました。

 今回お願いしたのはCampaのホイールバッグ。プロレーシングドライバーの右京さんにサインをもらうなら、何かしら「走り」に関するものにお願いしようと思ってのチョイスです。

 並んでいると、先にいた参加者さんたちが脇に控えていたミクサポさんにもサインをもらっているのを見て、ちゃっかり便乗。日付入りで右京さん、ミクサポの熊江琉唯さん・水谷望愛さんのサインをもらい、その後記念撮影までしてもらいました。

  ただ、サインで満足してしまって一度自分のピットに帰ってしまい、後から慌ててサイン会場に戻ったらミクサポさんがメンバーチェンジしていたという残念事案も発生。琉唯さんと望愛さんのサインが書かれてるのに、写真に写ってるのは荒井つかささん、撮影してくれたのは山村ケレールさんというカオスな状態に。それでも写ってもらえただけありがたいですが…うーん、それなら二回に分けて全員のサインと記念写真をお願いすればよかった()

 

 とまぁなんだかんだ言いながら、大変楽しいイベントブースでした。

 

GSRcup レポその1

 

 4/25に千葉県の茂原ツインサーキットで行われた「第2回GSRcup cycle race」に参加してきました。何回かに分けて備忘録としたいと思います。

 

 参戦機材諸元

フレーム:Hong-Fu FM039

メインコンポーネントSHIMANO ULTEGRA 6700

クランク:ROTOR 3D AERO 172.5mm

チェーンリング:O-SYMETRIC 52×44T

スプロケットULTEGRA 6700 28-11T

ホイール:前半は手組み中華カーボンチューブラーf:id:galuke00:20150427234545j:plain

 

     後半はCampagnolo Bullet 50 W/O

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※古い写真の使いまわしなのでハンドル周りは現状と異なります。 

 

 機材には問題なかったはずですが、エンジンがポンコツだったので暴れさせてやることができませんでした。機材ヲタ寄り自転車クラスタとしては非常に情けない限りです。

 今回は5時間エンデューロにソロでエントリーしました。第1回大会でスケジュールはわかっていたので高をくくっていた部分もあったと思いますが、後半の3時間はとにかくひどかった。天気は良かったものの風があって過ごしやすい気候だったにも関わらず、脚の痙攣と頭痛に90分ほどダウン。完全に体調管理に失敗していました。そのせいで、ただでさえ少ない前半2時間での周回数以上に、時間が長かったはずの後半3時間の周回数のほうが少ないという事態に・・・・・・。

 

 今回のレースはあらかじめローラー台での練習をして臨んだつもりでしたが、まだまだ甘かったようです。周りの参加者どころか自分にすら勝てていない状態だったので、タバタプロトコルでの高負荷インターバルと、新たにアベレージスピードを長時間もたせるトレーニングにも並行して取り組むべきなのでしょうか。長時間トレーニングを行うためのまとまった空き時間が、週2回の休日でしか取れそうにないという大きな問題もあるので、再考しないといけません。

まずはここまで。次回のエントリは「イベント楽しかったぜいやっほーう!!」な内容になる予定です。

久しぶりにブログ開設

 twitterFacebookでは字数制限とか諸々めんどくさいような内容をぶん投げる場所がほしくなってきたので、10年ぶりくらいに新しくブログ開設してみる。

 今のところ自転車や自動車の整備記録とか改造記録になる予定だけど、あくまでも予定は未定ということで。はてブ利用は初めてなので、その辺もいろいろ試行錯誤しながら使ってみます。